February 2012
February 22, 2012
儚さ・・・
淡路島で 雪が降る という事が滅多になく、
ましてや、積もる・・・
なんて、そうそうあることでは ありません。
先週の土曜、
15時をまわって、雪がチラついていましたが
まぁ、いつも通り 積もる事もないと思っていました
それが 1cmくらい 積もったでしょうか
嬉しくなり、手の平サイズの 雪だるまを
作りました
その夜・・・
自分の記憶では ありえないくらいの
雪が 積もっているでは ありませんか
―日曜の朝―
自分が 2歳か3歳くらいの 写真でしか
見た事のない風景が 目の前にあります
3~5cmくらいの雪が 積もっています
とりあえずは・・・
手頃な 大きさの雪だるまを・・・
せっかくなので、
で~~ん
100枚判 瓦で、髪 帽子
畑の 八朔で目を 付け、
高めの鼻を付けて
出来上がり~
残ってる雪を 根こそぎ集めて
大きな 雪だるまさんを 作っちゃいました
自分の子供たちよリも はしゃいでたかも
とはいえ、
形あるものは 崩れるのが 定石です。
雪だるまも、
時間と共に 解けていきます
日曜の 夕方・・・
さらに、
火曜日・・・
切ないですが、
昔から 形あるものは 崩れる・・・
それを承知で 作った雪だるま
その儚さが 日本史にも 多く記載されています。
各時代の 幕府であったり、
各諸大名、また 俳句や短歌にも(歌)にも
日本人が 表現しています。
現代では、その 脆さや 儚いモノを 嫌う習慣が
根付いているように 思います。
日本家屋は、
崩れる事で ズレ落ちる事で
地震や火事などから
その住人を 守って来ました。
自然との 共存ですね
今、過去から 大切な何かを 見失う方へ
進んでいないでしょうか
February 15, 2012
鬼
2月になって、寒い日が続きましたが
ようやく 寒さに慣れてきた感じがします。
さて、
今月初めの めちゃくちゃ寒かった日の仕事は・・・
何十年前に 作られたかわからない『鬼瓦』
長い年月一家を守って来ましたが・・・
とうとう隠居生活を 送る事になりそうです
まずは、
ほこりなどの 汚れを落とします
そのあと、
お風呂(水を溜めた桶)に 入って
コケなど落とし、再度 ほこりなどを
丁寧に 洗い流します
鬼瓦は、塗装されており
取れる分だけ 塗装を剥がし、
足の部分は かなり風化が進んでいたため
慎重に 洗い流しました
そして、焼き直し完了
再び、日本の象徴でもある いぶし銀に
戻りました
永年 家を守ってきた『鬼瓦』は
家主様の意向で、家の中で飾られるとのこと
これからも 家の片隅で 見守ってくれるでしょう
屋根の葺き替えによって、
和瓦から 瓦ではない屋根になったそうですが・・・
瓦ほど、永い年月 その形を留められる屋根材はありません
屋根に上がっても
屋根から下りてきても
魅力があるのは 『瓦』だけだと 思います
どんな事にも
臨機応変に対応できる
それが 日本家屋の、
また 瓦屋根の 良い所だと 思います
少し屋根へと 目線を持ち上げては いかがでしょうか
February 09, 2012
動き方?
先に 個人として ステップアップに
述べましたが、
やはり、サッカーにしても フットサルにしても
ボールが1個に対して、
選手は、11人や5人
明らかに、
ボールを持たない時間帯が 長いです。
つまり、
オフ the ボールの動き方が
次のプレイに 大きくかかわります。
まずは、
味方と同じ所に 動いても 仕方がなく、
チーム内のミスを招くだけです。
① 味方のいない所に 動く
次に、動く目的を 決める。
例えば、
時間をかけて 攻める場合は
確実に ボールを失わない所へ動き、
また、
速攻であるとか、すぐに攻めたい時などは
ゴールに向かったり、
シュートを打ちやすい所へ動いたり、
② 動いた先のプレイを 先読みし 行動する
そして、さらに
攻めに転じるならば
相手が 守りやすい所に動くよりは
相手が 嫌がる所へ 攻め上がる
相手の行動を読み、
相手に 楽なプレイをさせないように動く
③ 相手の嫌がる所を 攻めていく
前回を含め、
これらの事を 考えると・・・
自然と 声が出たり、
自分が楽をするよりも
自分が頑張った分 あとで味方が楽になったりと、
個人の 意識改革と
チームとして 個人の自覚が 芽生えて行くと思います。
あくまで、
自分自身の経験上 及び キレイ事で
書きましたが、
何事も チャレンジする
そこから、学び 次への調整・微調整
自分から動き出さないと、何も始まらない
行動を 起こす事と、起こさないとでは
そこで得る経験値は 全然違うのです
何もしないで 後悔するよりも
何かをして 後悔する。
偶然でも 無意識で 出来ることよりも
努力を積み重ねた上で 出来るようになる。
その方が、
将来性のある人に 育つのではないでしょうか
色んな経験を得た方が、
色んな場面での 人の気持ちを 分かってあげられる人に
小さな事から コツコツと
February 08, 2012
まずは・・・
先月の フットサルにて、
チームメイトの 女の子たちに
伝えた事、ステップアップに 伝えたい事
まず、
基本的に チームの戦術などには
一切 口出ししません。
しかし、基本的な部分については
いくらでも 話します。
自分の考えですが、
サッカーやフットサルにて
チームの一員である以上
チームのために何か しましょう
その何について・・・まずは
① やはり 自分で シュート打つ
② 次に チームで シュートを 打つ
(一人では 攻める事は 難しいので)
③ ①と②の回数を増やすためにも
相手から ボールを奪う
いきなり多くの 課題を課しても たいへんなので
当日は、①だけ 伝えました。
まずは、自分が 点を取る喜びを 知ってほしい
また、チームの得点を 喜び 分かち合ってほしい
しかしながら、
一人で ボールを奪って、一人で シュートを打っても
相手のマークが 厳しくなる一方で、単発
次のステップアップとして、
フリーな味方に パス
チームのシュートを 考える
味方に ラストパスを 送る。または、
味方に パス → リターンパスを 受け、シュートへ
など、プレイの幅が 広がります。
そして、攻撃回数を 増やすためには
一回でも 多く、相手チームから ボールを奪う
ただ、それを 何度も繰り返す
そこから
自分の得意分野や
チームにとっての 自分の『役割』が
見えてきます。
また 多くのプレイヤーから
良いところを 見て → 盗み → 自分でチャレンジ(マネる)
それらを 繰り返す事で 自分の成長にも繋がります
やはり、何事でも まずは 失敗を恐れずチャレンジ
そして、チームの雰囲気作りも 果敢にトライし、
練習でも 試合でも
チームにとって 100%の力が発揮できる空気を
自分たちで 作る事
自分の感情を 優先するよりも
周りの事を 想いやれる
スポーツを通して
将来に役立つ 人材に育ってほしいですね
サッカーやフットサルなどの スポーツを通じて
人材育成に繋がれば 幸いです。
また、一緒にサッカー または、フットサルしましょう